「やる気が出ない病」実は普通|その解決法を教えます
どうも、コピーライターの小笠原です。
あなたもこんな経験ありませんか?
「今日はやる気が出ないから明日から頑張る」
これ実際って明日から頑張れてますか?
僕の経験上では”洗たく”だったり、”明日までの仕事”とかは
明日、確実にやるんですが・・・
着るものがないと外に出ることができないし、清潔感もないからやらなきゃ!(義務感)
約束した仕事を納期までに終わらせなくちゃ!(義務・使命感)
たとえばこれが・・・
部屋の掃除だったり期限のない仕事などの、せっぱ詰まってないことだったらやらないんですよね。笑
で、この現象って実は「すべての人が持っている考え方」の1つです。
今回はその「やる気が出ない病」が発症した際に思い出すと、今すぐやるようになる処方箋と個人的な考え方をお伝えします。
「やる気が出ない病」の主な症状
僕は普段会社で働きながら、このブログのように執筆稼働もしているんですが、
会社のチームで仕事をしていると「やる気の波」というものを身近に感じる事が多いです。
やる気のある時は「活気づいていたり、意見をバンバン出して話が進んだり」しますが、
やる気がない時は「今はまだ考えなくていいや、それ明日とかでいいや」とか
内心「お前あきらかに余裕あるだろ!」ってわかるのに、やらない人が多いんですよね。
では、なぜこうなるのか?
それは、チームで仕事をしていても、特に期限まではまだ余裕があったり、私じゃない誰かがやってくれたらラッキーだなって思うからやる気が出ないんですよ。
そんなやる気のない人でも、具体的に作業を分担していたり、期限が迫ってきたら、ようやくやる気になる(義務感)
まぁこれは一例なのですが、
「やる気の出ない人」を観察してみると、共通してある症状が見えてきます。
- 休憩が多い
- こそこそスマホをいじっている
- ネットサーフィンし過ぎ
- 次の日お酒臭いことが多い
- 寝不足の人が多い
会社で働いていて「イヤ、ダメだろ」というのはいったん置いて、
身近にこの症状を発症している人は「やる気が出ない病」の可能性が高いです。
「やる気が出ない」のはいたって”普通”なんです
「やる気が出ない」人でも、「やる気を促したい」人でも覚えておいてください。
「やる気が出ない」
これはいたって”普通”のことでおかしくないんですよ。
人は自分が楽をするための理由をよく考えます。
何かと理由をつけて、
期限を先延ばしにしたり、サボる理由を考えたりするんです。
それ以外でも、何かに行き詰まったりして自己嫌悪に悩んだり、
自分の人生の意味、この仕事をしてていいのか?なんて考えたりしたます。
よく言われますが、
お母さんに「宿題しなさいっ!」て言われてやる気を失くす子供と一緒で、
「やる気が出ない」のは誰しもが持つ1つの考え方なんです。
「やる気が出ない病」の処方箋(治し方)
そんな「やる気が出ない病」を発症した時、どうやって治していったらいいか?
それは
明確な目標(期限など)を決めてあげることです。
「なるべく早く」ではなく、「明日の10時までに!」と
ここまでに絶対にやらなくてはいけない理由をつけてください。
■自営業の人の場合
自営業の人は、期限とかは自分で決めることがほとんだと思います。
僕のこのブログ「コピマス」も個人で好きでやっているので、
継続して続けていくための目標を決めるときは最初いつも悩んでいました。
そんな人への処方箋は、
1.自分が1年後どうなりたいかをイメージする
2.1か月後どうなっていないといけないかを具体的にイメージする
3.2を達成するために今日これだけはやらないといけないことを自覚する
このことを意識するだけでだいぶ「やる気が出ない病」は治ります。
■それ以外のケース
「具体的な目標とかはないけど、これはやらなきゃな~」という人、
この手の人は、「やらない言い訳」を無意識的に考えてしまってます。
なので、やらない言い訳を考える前に先に行動するのがいいです。
具体的には、
「やらない理由を5秒間だけ考えてみてください。
・・・5秒経って言い訳が出なかったら即行動する。」
これは僕も実践していて、かなり効果的です。
何かしらの理由を作る前に行動することは、「やる気が出る・出ない」にかかわらず
自分でモチベーションを維持するのにも役立ちます。
なので、まずは”一歩踏み出すこと”を意識して、
今やりかけていることがある人は、今すぐに行動するように動きましょう!
コピーライター
小笠原