コピーライティングをマスターして、「言葉・文章」をあなたの資産へ変える

ヘッドラインを書く前に思い出したい4つのポイント

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

どうも、コピーライターの小笠原です。

 

ブログを読んでくれる読者が一番目にするところはどこかわかりますか?

 

そうです。それは記事の「タイトル」です。

Google先生で検索すれば、あなたが『知りたいこと・悩んでいること』を解決する記事が、トップページに出ますよね。他にも解決策を出すだけではなく、関連してそうな記事も検索すると出てくるのは、これまでの経験からも分かるはずです。

 

それでは、「タイトル」をクリックした読者が次に重要視するものはなんでしょう?

 

 

はい、そうです。今回の記事のタイトルにも書いている「ヘッドライン(見出し)」が重要になります。

 

今回は、ブログに訪れた読者の滞在時間を伸ばすのにも役立つ「ヘッドラインの書き方」の教えますね。

ヘッドラインを上手く書けるようになると、読者にとって読み心地のよい文章や続きを読みたくなる文章を書けるようになります。

 

なぜ読者にとって読み心地の良い文章にする必要があるのか?

理由はとっても簡単です。それは、「読者との信頼関係を築くため」これに尽きます。

 

信頼関係を築くとは

読者があなたのことを信頼する=あなたのために何かしてあげようと思う

 

「いや自分は違う!」

と思う人もいるかもしれません。ですが情報発信を生業とする人、例えばブロガーさんなんかは、そもそも記事を読まれなければ書いている意味がないです。読まれない記事とは、「読者にとって存在しない・信頼できる情報ではない。」あくまで自己満足で終わっている記事と言っても過言ではありません。

 

つまり、”読まれない記事=信頼関係の築けない記事”を量産することは時間のムダでしかないんです。

 

そんな記事では、読者が自然と集まってくるわけがないですよね。
(ちなみに僕は一度、ただ書くだけという時間をムダを消費するという経験しました。今となってはいい経験と思ってますが、かなり遠回りをして今この記事を書いているんですよね。笑)

 

 

前置きが長くなりましたが、ようやく本題です。

読者との信頼関係を築くための「タイトル」の次に重要な『ヘッドライン』について、どう書けば良いのか?そのポイントを教えます!

ヘッドラインを書くポイントは4つ

「ヘッドライン=見出し」です。

 

  • 読者が得たい欲を刺激する
  • 危険から避けたい欲をエグる
  • 質問をする
  • 読者が〇になる〇ー▲ー×を入れる

 

この4つのポイントを意識することができれば、

それなりに読みたくなるヘッドラインが書けちゃうんです。

 

 

なぜなのか気になりますよね?

もちろん詳しく説明しますので、最後まで見てくださいね。^^

読者が得たい欲を刺激する

「得たい欲」というのは、人がお金を払ってでも手に入れたい欲のことです。

 

例えば、僕のブログを読んでくれている読者さんの場合、ヘッドラインが

『読者との信頼関係を築く3つの方法』

とかだと、この記事を読んでいるあなたは「この情報は欲しい!」と欲する人が多いと思います。

 

面白そうな本を探している人の場合、

『芥川賞をとったあの〇〇がイチオシの本である3つの理由』

だと興味をそそられませんか?「芥川賞を取っている=実力(権威)のある作家」という構図が浮かぶはず。つまり「この本は面白そう」となり、欲の刺激になります。

 

Webで情報発信をしている人の場合、

『副業主婦でも、らくらく10万を稼げる方法』

この手の情報少なくても一度は見たことありますよね?もちろん僕もあります。笑

なぜなら、人間誰だってお金は欲しいし、余裕を持った暮らしをしたいと本能的に思うからです。

 

 

このように、欲を刺激するのは続きを読んでもらう方法として、かなり効果的なので覚えてくださいね。

危険から避けたい欲をエグる

例えば、仲の良い友達と喧嘩して疎遠気味に・・・このような現実は避けたいですよね。。

 

 

まず抑えておいてほしいのは、

「人間は現状あるものをより良くすることよりも、現状あるものを失いたくない」という欲の方が強いです。

 

 

だから今現在、仲の良い友達とさらに仲良くなるよりも、友達と喧嘩別れしそうな関係を改善したい!という危険を回避するようなヘッドラインを書けるようになると、読者が続きを読みたくなる文章が書けます。

 

ヘッドラインを考えてみると、

『喧嘩した友達との関係をさり気なく仲直りする簡単な方法』『①:~~』など

こんな方法があったら、参考にしたいと思い読みたくなりますよね。

 

 

避けたい欲を上手く刺激できるようになると、記事の熟読率・人気記事にもなってアクセス数が倍増すると思いませんか?

ヘッドラインで絶対に使う必要はないですが、この発想を持っておくだけで集客するアイデアも広がっていくのでぜひとも覚えてもらいたいです。

質問をする

この記事をここまで読んだあなたは、僕がいかに今回の記事内で質問をしているか分かりますよね?
(これも質問です。)

 

例えば、

「昨日の晩ご飯は何を食べましたか?」

 

・・

・・・

 

 

「思い出したっ!」てなりましたか?

 

 

そうです、質問をすると、人間はついつい質問に答えようとするんです。

その証拠に、昨日の晩ご飯で何を食べたか思い出したはず。

 

 

不思議ですよね。

 

どうでもいい質問でも、無意識に回答するために答えを用意しているということ。

僕も自分で質問をしておいて、それに答えてましたもん。笑

小笠原

つまり、「ヘッドライン」にタイトルと関係性のある質問をすることで読者はついつい質問に答えてしまうため、ヘッドラインの先を読むことに繋がります。これもヘッドラインのつけ方で、覚えておいて損がないですね。^^

読者が気になるキーワードを入れる

いよいよ最後です!

 

読者が〇になる〇ー▲ー×を入れる

▼ ▼ ▼

「読者が気になるキーワードを入れる」です!

 

最後のはできている人が多いと思いますが、ヘッドラインで書くことの意味を理解するうえで全部読んでもらいたいと思います。

 

 

例えば今回の記事のタイトル「ヘッドラインを書く前に思い出したい4つのポイント」があって、記事のヘッドライン(見出し)には4つのポイントとして

  • 読者が得たい欲を刺激する
  • 危険から避けたい欲をエグる
  • 質問をする
  • 読者が気になるキーワードを入れる

 

これらをヘッドラインに書いてますよね?

 

 

では、ヘッドラインを読んで、このように思いませんでしたか?

『ヘッドラインを書くために「得たい欲」を刺激するらしいけど、「得たい欲」っていったい何だ?』

 

同じように、

『避けたい欲って何?』『質問をするっていったい何を?』

 

 

こんな風に、ヘッドラインを書くために必要な”欲”ってなんだ?

と、思ってもらえる言葉が入っていること、これが読者が気になるキーワードとなります。

 

 

簡単そうで、難しいですよね。もうひとつ具体例を出すと、

 

「ブログのPV率を上げるのには、『ピンポイントマッチツール』が必須なんです!」

ヘッドライン→「ピンポイントマッチツールって知ってますか?」

 

 

知らないですよね。

 

僕も知らないですもん。笑

 

ただ、ブログのPVを上げられそうなキーワードに見えますよね。「なにそれっ!?」と思ってググった人もいるはずです。このワードだと出会い系とかでも使えそうな感じもします。

 

 

このように、いかにも「私に関係ありそう!」と思うようなキーワードを入れることで読者は続きが気になり、次へ・・・次へと読み進めていきますので、覚えておいてください!^^

 

 

ただし、嘘はダメですからね?

ここまで読んでくれているあなたには、なぜ嘘がダメなのかはもう分かりますよね。嘘は信頼関係を壊す行為だからです。ここだけ注意してキーボードを入れるとOKです!

【まとめ】ヘッドラインの書き方

ポイントは4つですね!

  • 読者が得たい欲を刺激する
  • 危険から避けたい欲をエグる
  • 質問をする
  • 読者が気になるキーワードを入れる

 

全部が全部一度に使う必要はありませんし、好きな言葉をヘッドラインに入れても大丈夫です。

 

ただ、今現在PV(アクセス)数があるのに、

  • ページ滞在時間が短い
  • 直帰率が高い

とかだと、タイトルは良くても、ヘッドラインだけを見て、「この記事は私には不要だ。」と読者に判断されている可能性もあるので、ヘッドラインを見直したほうが良いかもしれません。

 

 

 

そんなとき、このヘッドラインの書き方を思い出してもらえると僕は嬉しいです。^^

 

 

ではでは、本当に最後まで見てくれてありがとうございました!

 

コピーライター

小笠原

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

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