恋愛不器用から男から脱出|デキる男の7つの法則
どうも、コピーライターの小笠原です。
先日、僕の好きな人に「モテる男の人ってどんな人?」という質問をしました。
その回答が、
「モテる人は、職場の同僚でも友達間の関係でも、清潔感のある人で、あとは約束を守る男かな?」
清潔感はそうですが、「約束を守る男」と言われると確かにその通りかもしれませんね。家族以外は誰しも他人から人間関係が始まるわけですから、
約束を守る=信頼関係が築ける=親密になる関係に繋がる
そこで思ったのが、恋愛でもビジネスでも信頼できる人間の共通点って一緒だということです。
ビジネスの場合だと、納期を守ることが信頼関係に繋がります。納期を守れなかった場合、お客様側から見たら「あの会社は信用できない」と思われるわけで、会社にとって将来的に大型顧客になる可能性のあるお客を失うことになりますよね。
仮に、恋愛でもビジネスでも「なにをやってもダメ」という人の共通点も同じような気がします。
そんなわけで僕が「恋愛が成就しない」「ビジネスで成功しない」人の共通した7つの法則を考えてみました。書き出してみると「確かにその通りだ。」と自分で書いて合点してます。笑
特に⑦が恋愛でもビジネスでも重要になってくることなので、①~⑦までを順番に読み進めてもらいたいです。
目次
①「約束を守る」という意思が弱い
結局のところ、恋愛・ビジネスともにお互いが相手を信頼することで関係性が成り立っています。
信頼関係を0(ゼロ)から簡単に勝ち取る方法は、約束を100%守ることです。この約束を守ることが信頼関係のベースになってきますよね。
冒頭ではビジネスの例で例えました。ここでは、イメージしやすいように恋愛で例えます。
友達以上恋人未満の関係の、ある程度の信頼関係がある場合。
女性「〇月×日のお昼から映画見に行こー!」
男性「おっ!了解、一緒に行こか」
これでOK、信頼関係がある程度できていれば簡単ですよね。
では、信頼関係ができていない場合はどうでしょうか?
信頼関係を作っている最中の場合。
女性「〇月×日のお昼から映画見に行こー!」
男性「おっ!了解、一緒に行こか」
後日
女性「明日〇×に13時からで良い?」
男性「え?あぁ、だい・じょう・・ぶ。(…忘れてた、違う約束いれちゃったよ)」
女性「あれ?たしか約束してたよね?(あれ、覚えてないの?)」
なんて余計な気苦労をかけてしまうこともあります。こんなのが何回もあれば誰だってこの男性を信用しないはずです。
同じ理由で、ビジネスでもこんな男性と信頼関係は築ける気がしませんし、約束を覚えていない人は納期を守らないかもしれないというリスクを抱えることになります。当然そんな人とは信頼関係が築けませんよね。
約束というのは、信頼関係を作っていくベース(基礎)なので、どんなに小さい約束でも小さい信頼関係の積み重ねだと思い守るようにしていきましょう。
②何もせずに「できない」と決めつけている
はじめから「できない」と決めつける男をあなたはどう思いますか?
「この人には何も頼めないな。」
と思いますよね。一度でも信用できないと相手に思われたら、ビジネスでの人間関係は成り立ちませんし、信頼を回復させるのにも多くの時間が必要となります。
もちろん恋愛だって同じです。
お願いごとをして”即却下”されると悲しい気分になりますし嫌ですよね。無理なことは無理でも、話を聞いて理由があったうえで「できない」と言えれば、今回は信頼を築けなくても、次回からは信頼を築くことは可能ですが、たとえイケメンでも話をちゃんと聞かずに無理としか返答しない男には当然惹かれたりしませんよね?
だからはじめから「できない」「無理」という男はモテないし、仕事でも成功しません。そうはならないために、まずは相手の話をしっかりと聞くことからはじめましょう!
③人の好意を軽視しがち
極端な例を出します。
あなたがバレンタインデーにチョコレートを女性からいただいたとします。世間一般では、翌月のホワイトデーにお返ししますが、お返しをしなかったらどうでしょう?
たぶんあなたは恨まれます。笑
もしくは、来年以降チョコレートがもらえなくなるでしょう。
さすがに世の男性でお返しをしない人は、ほんのごくわずかだと思います。大体の男性は何かしらお返しをしますよね。
多くの人は、人に何か恩義を感じれば「相手に何か返さなくてはいけない」という使命感を感じると言われています。僕も人から何かしてもらったら100%なにかしらの形で恩返しをしてます。これを(好意の)返報性の原理といいます。
この辺は、鶴の恩返しをイメージすると分かりやすいです。
人の好意というのは、相手の温かみや仲良くなりたいという気持ちでやってくるものなので、それをないがしろにする人は恋愛でもビジネスでも成功できません。僕のブログのこの記事までたどり着いた人は③はできて当然だと思ってますが、あなたはどうですか?
④自分さえよければの考えが強い
誰だって自分のことは大事。だけど、自分だけよければ良いなんて考えはご法度です!
『自分のことだけ』・・・誰しも自分のために生きているのに、自分のことだけを考えている人はいつまで経っても、仕事で成功すること・恋愛が成就すること・人生がうまくいことから遠ざかり、幸せを手に入れることができません。
僕の経験上、仕事がうまくいってる人、幸せな人というのは、自分だけを大切にしているだけではなく、常にまわりの人にも感謝の気持ちを忘れず「どんな人にもやさしく接することができる。」という特徴があります。
あなたがなりたい人のことを考えてみてください。
自分さえよければいいと考えている人よりも「自分のことはさておき、まわりの人のことをまずは考える。』というタイプの方が多くないですか?
なりたいイメージ像があれば、その人の考え方をまず真似てみてください。きっとあなたの価値観が変わっていきます。すると成功することへの近道が見えてくるかもしれませんよ。
⑤問題と向き合わず逃げ癖がある
誰しも決断のときはあります。
多くの人は学生時代に受験という人生において大方のレールが決まる問題と向き合ったことがあると思いますが、ビジネスや恋愛でも問題という壁は発生します。
壁を超えるための選択肢
A:その壁を真摯に受け止めて解決させようとしてきたか?
B:問題が発生するたびに、人に任せてきたのか?
この選択で、常日頃からAを選んでいれば、周りの人はあなたのことを「カッコイイな」などと思うかもしれませんが、Bを選んでいたらどうでしょう?
一言で「ダサい」ですよね。ヘタレに多くの女性は惹かれません。
問題を解決させるために頑張って、壁を壊すことが成功できれば御の字ですが、仮に失敗しても壁を壊そうとした熱意・努力は周りに伝わるはずです。
たとえ失敗したとしても「ヘタレ」なんかよりもよっぽどカッコよくないですか?
⑥現状の結果を直視しない
分かりやすい例で説明します。
イケると思った女性に告白をして、振られた男性がよく言う言葉で、
「あの女は何もわかってない」「俺を選ばなかったことを後悔する」などの罵るような発言をする人がいます。
が、
フラれるということは、魅力がないことが原因だったり、信頼できないという疑心感からもくるわけで、自分自身の問題を棚に置いて、罵倒や愚痴といった行為をすると周りから見た立場も悪くなるだけですよね。
ビジネスでも一緒です。
決して安くはない、ビジネスノウハウ(アフィリエイトの方法とか)を買って、きっちりその通りにやっても全く結果が出なかったとしましょう。
多くの人が結果が思うように出なかっただけで「このノウハウがダメなんだ」と決めつけてしまいがちですが、同じビジネスノウハウを実践して、1人でも成功している人がいるなら、そのノウハウは嘘ではない可能性が高くなります。
ここで「特別なやつなんだ」と考えて諦めるか、「同じやり方で、結果が出たやつがいるということは自分と何かが違うはずだ!」と徹底的に比較検証するのか。
どちらの人が成功に近づくかというと、当然後者ですよね。
成長する人というのは、必ず現状の結果を注視します。現状の結果を見ずに、見たいものだけ見ているようだと成功へは道のりは遠いので、まず現状の結果を受け止めることをはじめてください。
⑦人間関係を極力広げないように生きている
恋愛・ビジネス、この2つに共通する信頼関係は人同士でしか成り立ちません。
これは紛れもない事実で、そもそも相手がいなければ恋愛はできませんし、ビジネスでお金を生むこともできませんよね。
つまり、人間関係を極力広げないように生きていることは、チャンスを失っているということです。
チャンスは時々やってきますが、人間関係が広いか狭いかでチャンスの機会(回数)は変わります。あなたもそう思いませんか?
もちろん人間関係が広いほうが多くの情報が入ってくるので、当然チャンスも多いです。だから恋愛でもビジネスで成功したいのであれば極力人間関係を広める方向に自分が動く必要があるんです。
【まとめ】モテる・デキる男になるための秘訣
恋愛とビジネスで共通する「しない・できない人」の法則について書きました。
- 「約束を守る」という意志が弱い
- 何もせずに「できない」と決めつけている
- 人の好意を軽視しがち
- 自分さえよければの考えが強い
- 問題と向き合わず逃げ癖がある
- 現状の結果を直視しない
- 人間関係を極力広げないように生きている
紹介した7つの法則をまとめると、
これ簡単そうですが、意外とできている人が少ないのが現実。まずは自分ができそうなところから1つずつ始めてみてください!
はじめから全てやろうと思っても疲れちゃうだけなのでね。^^
ちなみに僕はコピーライティング・SEO・マーケティング・心理学などの勉強をして、幅広く浅い知識(笑)を持っていますが、一人では限界があると思い、僕のメンターである先生が開催している飲み会に参加するなどして、横のつながりである人間関係を広げたりしてます。
そこで知り合った人と一緒に記事を書いたりと”飲み会だけでは終わらない人とのつながり”を感じて参加して良かったと心から思いました。^^
動かないことはベッドにダイブするだけなのでめっちゃ簡単です。
反対に、動くことはただでさえ労力を使うし、頭も使うので大変・・・だけど、あなたが得たいものを手に入れるためには、何か行動しないと変わりません!
でも「何からやればいいかわからないよ?」という方は、⑥の現状の結果(自分)を見つめなおすことからはじめるのが一番良いかもせれないですね。^^
ではでは、最後まで見ていただきありがとうございました!
コピーライター
小笠原