【実録レビュー】キャリアから格安スマホを運用してみて・・・

どうも、スマホ好きコピーライターの小笠原です。

※はじめに、今回はいつもと違った記事ですが、コピーライティングのテクニックを少し、また少しと入れつつ書いてますので、コピーライティングを勉強している人もぜひ見てもらいたい記事です。

 

年々格安スマホにする人が増えてきたので、僕も今さらながら大手キャリアのスマホから格安会社での運用へ変えてみました！

 

格安運用をはじめてから、そろそろ３か月ほど経つので、「使ってみたからこそわかる使用感と、大手キャリアと比較したデメリットについて」格安スマホ運用を検討しているあなたに、役立つ情報をお伝えしていきます。

大手キャリアの不満だった５つの要素

およそ１０年間キャリアを使ってて超不便だと思っていたところをまとめると・・・

１：２年縛りが嫌

２：プランが複雑、しかもオプションが多すぎ

３：料金が高い

４：迷惑メールが止まらない（完璧僕のせい…）

５：データ量の繰越ができない（僕のプランの話）

この５つの悩みをここ数年ずっと抱えていました。笑

特に嫌だったのが、２年縛りという点。この制度マジで廃止してくれと思うことがしばしば・・・実際に変えた今でも止めてくれと思ってます。

キャリアの幹部さん廃止をお願いしますm(_ _)m

スマホの格安運用を検討時の話

１０年もの長い間、大手キャリアを使っていた僕ですが、初めは格安会社に懸念を持っていたんです。なので、様子見でずっと口コミを見ていました。笑

めっちゃ良さげだなと！と思いつつも、疑い深い僕は「この口コミ『サクラ』臭いな」と感じていました。実際、良いポイントだけ書いていても、読み手の視点・感情面ではあまり魅力的に感じませんよね？

後悔した人の口コミで、この手のデメリットが非常に多いと思いませんか？正直僕もこのデメリット面を見てかなり悩まされていました。

料金が安くなるのは間違いないのですが、肝心の通信に影響が出るのがすごく嫌だったんですよね。

現状維持したまま、まずはデータSIMだけ契約してみた

正直、悩んでいても毎日の迷惑メールの数は減らないし、使用料金も変わらない。だから、まずはデータSIMだけを契約してみることにしました。

 

当時使っていたスマートフォンは、「iPhone６」で、このメインのスマホで電話などできるように生かしつつ、別でもう１台のスマホを用意しました。

用意したスマホはこれ！

P20 lite画像

このHuawei P20 liteは、２０１８年６月１５日に発売した機種で、ちょうどその頃アマゾンで「何か欲しい物ないかぁ」と探していた時に目についた１品です。笑

■Huawei P20 liteを買った理由

• そこまで端末代金が高くないこと。（当時26,000円くらい）
• SIMフリースマホを探していたこと。
• 中華スマホを触ってみたかった。

つまり、データSIMを使ってみるのにちょうど良いスマホ！

すぐさまHuawei P20 liteを購入して、データSIMの契約に向かいました！

データSIMを契約するのにどの格安会社を選んだか？

まずはじめに、楽天モバイルストアへ行きました。というのも、楽天が今後大手キャリアに参入するとか、しないとかで気になっていたから。（というのは後付けの理由でただたんに近かったからです。笑）

 

楽天モバイルで話を聞いてみると、「まずはデータSIMで使い心地を試す人はかなりいて、よく相談を受けている」と聞きました。僕としては他の人も同じ考えで、運用を試していることに少し安心しました。

※すでにスマホを格安運用している人はわかるかと思いますが、実際に店舗に行くと、僕が用意したSIMフリースマホ（Huawei P20 lite）で実際に通信できるかテストをすることができます。

テストをして、確かに通信ができることは確認できましたが、今まで使っていた「iPhone」を生かしつつの運用なのと、無駄にお金を使うのも馬鹿らしいので、楽天モバイルは候補にして少し遠い電気屋さんまで足を運びました。

 

電気屋さんで話を聞いたのは、「UQモバイル」。というのも、即日契約ができてお試し運用をすることができたのはUQモバイルしかなかったからですが。笑

話を聞いてみて、テスト通信ができることを確認して、即日契約のできる楽天かUQかで小一時間くらい悩み。やっぱり通信速度が速いで有名なポイントを重視で、UQモバイルを選択しました！

データSIMでお試し運用してみた結果

結論からいうと、UQモバイルで２週間ほどの間、お試し運用したところ思っていたより快適。

後悔した人の口コミでみた、”動画の読み込みが遅い”だとか、”ゲームの読み込みが〜”というのは特に感じませんでした！

※当時よくやっていたゲームは、「PUPG」というオンラインゲーム

 

しかも、データSIMの契約プランは月額約１,０００円/３GB、データの繰越も翌月までできる、解約料金がかからない。これだけで、僕が大手キャリアで悩んでいた、２年縛り・プランとオプションがわかりづらい・料金・データ量の繰越が解決できてます！

※迷惑メールはアドレスを変えるだけなので割愛しますね。笑

メインスマホの格安運用化へ

UQモバイルに大満足した僕ですが、次はメインスマホの格安運用化の段階へ進めることに。電話番号をそのまま移植したいので、いわゆる『MNP』といううやつです。

手続きは大手キャリアのストア、もしくは電話受付で「MNP転出をしたい」と伝えるだけ。ここで少し厄介なのは、他の会社へ行かせないように料金見直しが、とか解約手数料が。という話がありますが、そこまでしつこい電話相手でなかったので、僕の場合はすんなり手続き完了しました。

▼実際のMNP転出の流れはこちらをどうぞ▼

MNP転出画像

手続きが完了したところで、UQモバイルへまた向かいました。そこでの契約は、データSIMの契約を切って（解約）、お試し用に購入したHuawei P20 liteで通話SIMの契約をするだけです。

 

本当は、サクッと済むでしたが、「iPhoneはそのまま使いたいな。」となぜか思ってしまい「iPhone６」→「iPhone SE」へ新機種乗り換えをして、結局２台持ちの選択を選びました。

意外とこれでも満足してます。笑

料金事情はこのように変化

これまで大手キャリアのプランで約８,０００〜９,０００円

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２台持ちで、合計約３,５００円ほどに！

※iPhone SEを購入したので、２年間で月３,５００円。

正直、２台持ちを辞めれば、もっと安くできたんでしょうけど、少しでも快適さ求めてしまった僕はこの料金に。

それでもかなり安いかなって思いますよね？

 

 

オチという訳ではありませんが、端末を購入することで選べるプランが減ってまた２年縛りが発生。。ここは開き直って向き合っていきます。笑

スマホ格安運用の特徴

格安運用を検討しているあなたへ、一般的に言われているメリットとデメリットを紹介しておきます。

格安運用のメリット

• 料金が安い。
• プランがわかりやすい。（キャリアと比べてシンプル）

 

この２つが最大のメリットです。

※格安会社によりますが、スマホの種類が多いとかは今回書きません。

格安運用のデメリット

• データ通信の速度（UQモバイルなら満足いくレベルかな？）
• キャリアメールが使えない。
• 端末不具合時は少し面倒

 

キャリアメールを使えないのは、はじめから考えておきたいポイントです。僕の知り合いで、「格安運用したいけど、キャリアメールが使えなくなると非常に困る。」という人がいるのですが、このポイントだけがネックで格安運用を断念してます。

これまで登録していたメールアドレスを全て変えなくてはいけないです。＿φ(￣ー￣ )

まとめ

僕個人としては、格安会社UQモバイルに変えて大正解でした！検討している人もかなりの人がいると思います。ですが、格安運用に変えた僕から言えることは、

「どうせ変えるなら、なるべく早く変えたほうが良い。」

これに尽きます。

 

もし悩んでいる人は、一度ショップ（UQモバイル、楽天モバイルとか）に行って、テスト動作をしてみることをおすすめします。これなら変えてもいいやと思うこと間違いなしです！それで、もし不安が残る人は僕と同じように、まずはデータSIMだけで運用してみるのが良いのかなぁ。

 

以上、実録レビューでした！