リスクリバーサルがマーケティング分野でかなり効果的
どうも、コピーライターの小笠原です。
以前、リスクリバーサルのテクニックを使用した記事の反響が大きかったので、「リスクリバーサル」についてもっと詳しくお話しし、今日から実践して使えるような具体例と、見込み客の囲い込み術を教えます。
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なので、今回は商品を売るために特化した記事です。リスクリバーサルを正しく理解することで、お客が買わされたという感情から、”自ら決断して買った”という事実を与えることができます。この自ら決断するということは、お客があなたの製品を気に入って買うということです。つまり、お客はあなたのことを信頼し、あなたの出す製品にならお金を払って買っても良いと思うような継続的なファンを作ることも可能になります。
リスクリバーサルのお話は見逃しところがないほど、内容が詰まった濃い話ですので、決して見逃すことないようにお願いします。それでは「リスクリバーサル」についてお話ししていきます。
目次
１.リスクリバーサルとは？
リスクリバーサルとは、金融やFXといった業界と、マーケティングの分野で聞いたことがある人が多いかもしれません。ここでは、マーケティング分野でのリスクリバーサルの意味を解説していきます。
「リスクリバーサル」は英語を直訳すると「不安（リスク）を反転（リバーサル）」させるという意味です。この不安を反転させることはマーケティング分野では、「新規顧客の売り上げ・顧客リストの獲得」をあげる方法としてかなり効果的です。使い方はとても簡単で、言葉・文章だけでお客の買うことへの抵抗となっている要素を取り除いてあげるだけです。
２.リスクリバーサルの危険性
リスクリバーサルの使い方には不適切な使い方と、かなり効果的な使い方と２つあります。ここでは、正しい使い方をあなたに伝えるため、不適切な方法と正しい方法を２面方向からお伝えしますので、間違った方法を取らないように気をつけて正しいリスクリバーサルの使い方をマスターしていきましょう！＾＾b
２−１.たった１つの注意点！リスクリバーサルの誤った使い方
リスクリバーサルは正しく使うことで、絶大な効果を発揮しますが、一歩使い方を間違えると胡散臭さが思いっきり出てしまう恐れがあります。ここでは、リスクリバーサルの誤った使い方をしないために注意するべきたった１つのことをお伝えします。
たった１つの注意点とはお客の気持ちを考えていないことです。
リスクリバーサルとは、見込み客となるお客の”囲い込みの技術”ですが、囲い込むために絶対に必要なのは、お客の心理状態の理解です。世の中のセールスマンやWeb上でのLP（ランディングページ）はこのことを理解してないまま、商品をアピールするばかりに、商品を購入するであろう見込み客を獲得できずに損害を出しています！この損害は今後も買ってくれるはずのお客や口コミで宣伝してくれる人を捨てているようなものなので、損害額はかなりの額になってることを想像できますか？
商品の売り上げをあげるために必要なのは
客数（新規顧客） × 商品単価 × リピート率
で決まります。これまでどれだけの人がお客の心理を理解していないばかりに損害を出してきたでしょうか。それを考えるだけでもかなり恐ろしい現実であることは間違いないです。
３.【必見】リスクリバーサルの正しい使い方
リスクリバーサルを使用する上での、たった１つの注意点を理解できましたでしょうか？ここではお客を気持ちを理解した、正しい使い方をご紹介します。
まずはじめに考えることは、お客はあなたのことを信用していないし、商品のことも信用していないです。
ただ、商品に興味を持っているということは、商品自体を使うことで期待している効果・自分にもたらしてくれること（ベネフィット）を期待して興味を示しているだけです。この見込み客の商品を購入することへの不安を取り除くような正しいアプローチでセールスをして、見込み客を獲得することが大事で、不安を取り除く例をこれから教えます。
３−１.【実践応用編】今日から使える禁断のリスクリバーサル術
例えば、あなたがダイエット食品を売っているとします。あなたのダイエット食品に興味を持って見てくれる人は「価格・効果」が一番気になるポイントです。なぜならダイエット食品に頼るということは「少しでも早く（効果的）に痩せたい！」「楽して痩せたい！」と思っている人がほとんどだからです。
このリスクである「価格・効果」に対する不安を取り除いてあげるのがあなたの役割です。
リスクリバーサル術①：商品の信用性をあげる口コミをのせる
口コミの効果はあなたが思っているほど絶大的な効果を発揮します。無名だったラーメン店が口コミが徐々に広まって長蛇の列ができるほどのビッグ店舗になったり、立ち食いステーキで有名な”いき○りステーキ”もはじめは、ランチどきでもサラリーマンが気軽に食べれるようにとしているうちに、学生からファミリー層まで幅広い人達が出入りするようになりました。
ダイエット食品での口コミは、「顔出し写真付きのBefore・After比較画像・現住所・年齢」を入れることがリスクリバーサルに繋がります。この効果は絶大で実証された証拠があればあるほど、見込み客の不安を取り続ことができます。
リスクリバーサル術②：全額保証をする
これが一番重要なポイントです。全額保証することで、お客はこの商品には自信があるんだなと感じます！全額保証をすることで、新規顧客の獲得にも繋がる最強のリスクリバーサル手段です。お客というのはどんな商品を買うときでもお金を失うリスクがついてきます。ですが全額保証をすることで、お客が一番懸念しているお金を失うというリスクを取り除くことができます。
さらに見込み客を囲い込む方法として、全額保証で返品する際の送料まで負担すると格段に見込み客の獲得をできます。なぜなら、お客は商品を買って、返品するのを面倒臭がっているからです。つまり、面倒臭がるということ＝買わないという選択肢を挙げていることにもなります。これだけであなたの商品を買うことのリスクは全てなくなってます！
【まとめ】アンリミテッド・リスクリバーサル
今回の記事はきっとあなたの役に立ちます。このリスクリバーサルのマーケティング戦術を考えずに商品をセールスしている人が世の中にはたくさんいます。実はこれチャンスなんです！
あなたが今このリスクリバーサルの使い方をわかったならすぐに行動に移すのが良いです！全部を変えるのに抵抗を持つなら、１つずつ変えて試すのも１つの手です。リスクリバーサルはマーケティングに欠かせない技術で、僕の運営しているブログサイトではリスクリバーサルをこれでもかっ！というくらい使っています。笑
でも使い方を誤ると逆効果になるのも１つの事実です。大切なのは、相手を思いやることなんですから、読者・お客のことを第一に考えて自分のマーケティングを展開していくと、見ている人・聞いている人に伝わる言葉・文章を作れるようになります。この技術を僕は「アンリミテッド・リスクリバーサル」とちょっと長い言葉で紹介しています。笑
あなたもこれから「アンリミテッド・リスクリバーサル」をぜひ実践してください！
ではでは、最後まで見ていただきありがとうございました！
コピーライター
小笠原
