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今日から使える!好意の返報性の具体的な使用例について

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

どうも、コピーライターの小笠原です。

 

今回は、

恋愛・ビジネスなどの場面で、今日から使うことのできる『好意の返報性

についての具体的な使用例と効果的な方法

を、わかりやすく説明していきます。

 

好意の返報性を上手く使えるようになることで、

気になる相手から興味を持ってもらいたい!」などの恋愛の悩みだったり

この商談を上手く進めて、利益を上げたい!」などのビジネスの悩み

解決できるようになるかもしれません。

 

好意の返報性について、すでに知っているという人は

目次の気になるところから見てください。

 

そもそも好意の返報性とは?

好意の返報性とは、好きな相手に好意を向けること

少ししてから相手からも好意が返ってくるという

恋愛・ビジネスなどの幅広い分野で使えるテクニックです。

 

好意の返報性は、「返報性の原理」を代表する1つです。

 

あなたが好意を寄せる人に、何かプレゼントをした場合、

好意を受け取った相手は、「何かお返しをしなくてはいけない

という返報性の原理に基づいた心理が働き、プレゼントをもらった相手は

あなたへ好意を返す(返報する)ようになります。

 

人に親切にされたら、その人に優しく接するような感じですね

小笠原

 

好意の返報性が成立しやすい条件とは?

好意の返報性には、より効果的に

相手から好意が返ってくる条件がたった1つあります。

 

それは、

まだ関係性が薄い仲であることです。

 

なぜ関係性が薄い人との方が効果が出やすいのか気になるかと思います。

そこには明確な理由があって、

関係性が薄い人から、好意(親切など)を受けると

相手が興味を持ちやすいことが理由としてあります。

 

なぜ、好意を持ちやすいかというと、

関係性が深くない私にどうして好意をくれるんだろう?

という疑問を相手に持ってもらうことができるからです。

 

これが、逆にある程度の関係性が深い人だと、関係性の薄い人に比べ

好意を受けても、それが当たり前と思ってしまうような傾向強いことが理由としてあります。

 

 

ただし、関係性が深い仲でも

これは全く効果がないわけではありません。

 

心理学の面からみて、

「関係性の薄い人が相手へ好意を返さなくてはいけないという強さが違う」

ということを、ここでは理解してもらえると嬉しいです。

 

【恋愛】好意の返報性を使ったアプローチ方法が男女で違う点

実は、好意の返報性を使ったアプローチ方法が男女で異なります。

 

それは、男性と女性で脳の作りや、好意を受けたときの感じ方が違うからです。

 

好意の返報性って結局は心理学を使ったテクニックですからね~

小笠原

 

ここからは、実際に男性・女性のそれぞれに対して

好意の返報性がより効果的に働く方法についてご紹介していきます。

 

男性に効果的な方法

女性のあなたに朗報です!これは単純です。笑

少し大げさな強いアピールをすれば、男性は女性に好意を抱きます!

 

僕が男性だから良い例ですね。笑

小笠原

 

男性は比較的、ストライクゾーンが広いです。

つまり、弱いアピールを何回も向けるよりも、

大きな強いアピールを1回の方が効果的です。

 

例えば、何か男性にしてもらった際に、

「ほんと〜に、ありがとうございます!」や「今度お礼させてください!」

こんな感じで、男性は自分に向けられた強いアピールで簡単に好意を抱きます。

会話するときなど視線を向けるだとか、ちょっとしたことでも褒めることなどの

細かい積み重ねで、「これって俺に気があるのか?」と思わせることができます!

 

単純だけどとても効果的です!悪用はしないでねっ^^

小笠原

 

女性に効果的な方法

男性のあなたへ、焦ってはいけません!

女性への効果的な方法は、小さい変化を褒めることです。

一見単純なように思えますが、

男性が感じる変化と、女性が気づいてもらえると嬉しい変化は違います。

では、なぜ単純ではないか?それは検討ハズレのこと言われて

女性は「普段この人何見てるんだ?」と褒めたつもりが逆効果になるケースも・・・

 

女性に向ける好意は、「興味を持っているよ?」と

柔らかいアプローチたくさんするのが効果的と言われます。

例えば、

挨拶するのだって、”するかしないのか?”で大きく変わります。

女性の場合は、たった1度の「好き」よりも、100回もの挨拶(好意)を伝えた方が

心に響きやすい傾向にもあります。

 

女性は比較的にストライクゾーンが狭いです。

男性を選ぶときも、強く惹かれる部分よりも

トータル面でどうなのか?という判断がされます。

 

一方で女性は男性の「強い推し」に弱い傾向もあります。

これは好意の返報性がかなり効果的に出るケースも・・・

 

最近だと、堀北真希さんが山本耕史さんに何回もアピールされたのが記憶に残ってますね。

小笠原

 

今日から使える『好意の返報性』の具体的使用例

ここでは、どんな相手にも効果的である好意の返報性の具体例をご紹介します!

具体的に意識するのはこの3つ

  1. 相手を褒めること
  2. 相手をよく観察すること
  3. 相手とコミュニケーションをよくとること

これは、恋愛・ビジネスなど様々な場面で、あとから好意が返ってきやすい鉄板の方法です。

 

この鉄板の方法を上手く使うやり方は、

まず「相手をよく知ること」です。知ることで、相手の良いなと思う面が見えてきます。

その良いなと思った面を「褒める」ことを意識して、それを継続することが大事です。

そうすることで自然と「コミュニケーション」が取れていくようになります。

好意の返報性が働きやすい心理状態を作ることができます。

 

注意するところは、

恋愛面だと、前に話したことと被りますが

男女で効果的に返報性を働かせる方法が違う点です。

ビジネス面では、過剰とも受け取れる褒め方をしたり、

筋の通っていない意味不明な褒め方をしないことになります。

 

好意の返報性が上手く活用できていない人の具体的3つのケース

もし、好意を与えているのにも関わらず、相手から好意が返ってこない!

そんな場合は、そもそも別の問題があることが原因かもしれません。

 

  • 具体例

1.関係性が薄い以前に、嫌われていないかどうか

⇒これは、相手が「生理的に無理!」って思っているケースが挙げられます。

あなたも「あんな人とは仲良くなれないな。」と話したこともない人に

そのように思ってしまう経験ありませんか?

もし、完全に嫌われているとわかったら、少し距離を置いて

まずは相手の許容範囲内に入ることが大切です。

 

2.自分の一方的な話ばかりしていないか

⇒誰だって興味のない人から、相手の一方的なトークは聞きたくないものです。

相手にだって時間はあります。その大切な時間を奪ってしまってないですか?

相手側のタイミング的に余裕のない場合などに話しかけられても、

興味を持ってもらえることは少ないです。

相手をしっかりと見て、適切なタイミングでコミュニケーションをとるようにすると

好意の返報性の原理が働き、あなたにも好意が返ってきます。

 

3.適切な強さのアプローチをかけているか

⇒男性と女性で、効果的なアプローチの仕方が異なることを伝えました。

ポイントは相手の反応をみて、効果的かどうかです。

こちらが話して、「笑顔で聞いてくれる」「うなずくことが多い」かなどで

判断すると上手くいきます。

 

あなたから発信する言葉が、適切なタイミング・適切な強さでの

コミュニケーションをとることで、相手の心に響きます。

焦らず、好意が返ってくることを待ちましょう。

 

まとめ

好意の返報性とは「相手を思いやることが何よりも大事」です。

これは、恋愛でもビジネスでも一緒ことがいえます。

 

中でも、関係性の薄いときに効果が最大限に発揮されやすい。

相手が気になり始めたときは、

相手に興味を持ってもらうことができるチャンスです。

さりげない好意を与えることで、好意が返ってくると良いですね。

 

 

コピーライター

小笠原

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

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