コピーライティングをマスターして、「言葉・文章」をあなたの資産へ変える

独学でコピーライティングの勉強をするのにかなり効果的な本「現代広告の心理技術101」

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

タバレ注意!

 

どうも、コピーライターの小笠原です。

 

今回は、多くのコピーライターが3度は読み返している本

「現代広告の心理技術101」

について、どんなことが書いているのか紹介していきたいと思います。

 

 

紹介する前に、買うか買わないかを迷っているあなたにはじめに言っておきます。

「この本は買いの1冊です。」

正直、独学でコピーライティングを学ぶなら、読んでおくべき本なのは間違いないです。

僕も記事を書く時カンニングしているくらい超超超役立っています!

小笠原

ネットにたくさんあるレビューを見ればみるほど、買うか迷うと思います。

(実際、僕が買うかすごく悩んでいました。笑)

 

で、この本に限らずのことなんですけど、

口コミなどを探すのに、たくさんの時間をかけているその時間はとてももったいないです!

コピーライティングのスキルを身に付けたいのであれば、絶対に時間がかかります。

時間がかかるのをわかった上で”現代広告の心理技術101”を買うか悩んでいるのなら、

いますぐ買うことを強く勧めます。

 

時間をかけずに小手先だけの技術を身につけたいのであれば、

どうぞ他のレビュー記事などをみることをオススメします。」

 

本物のスキルを身につけるには、多くの時間を消費することになります。

「現代広告の心理技術101」は、多くの時間をかけてもまだまだ自分に

力が足りないと思わせてくれるようなコピーライティング術が豊富に記述されていますので

本物のスキルを身に付けたいのであれば、ぜひ手元に置いておきたい1冊です。

 

 

はじめに言っておきたかったのは、これだけなんですが・・・長いですね。笑

では、ここからはあなたが気になるところから読んでいきましょう!

 

なぜ「現代広告の心理技術101」を多くのコピーライターが読んでいるのか?

実は、稼げるコピーライターになる人は、

決して「コンサルやセミナー」などの、高額学習塾だけに通って稼げるようになっていないからです。

 

セールスされて自分で行くと決めた高額学習塾に通うことになっても、

実際は、インターネットで調べるとすぐ出てくる情報だったり

実は無料で手に入る情報がほとんどのことが多いです。

中には本当に役立つセミナーもありますけどね。笑

小笠原

 

では、

稼げるコピーライターの勉強方法とは一体何なのか?

 

 

それは、

圧倒的に読書をしてスキルを蓄えています。

なぜなら、コピーライターは「言葉・文章」の力で、

読者の心を今よりも良い方向へ動かすのが仕事なので

ただ高い学習塾や、うわべだけの知識を語る人の話を聞いただけでは、

コピーライターとして稼げるようなスキルは全然身につきません。

 

読書は、著者の数だけ「続きを読んでもらうためのテクニックを使った文章」や、

心を惹きつけられるような温かい言葉」が豊富に書いています。

 

こうした本をたくさん読むことで、知力を蓄えインプットした情報を自らアウトプットすることで

ただセミナーに通ってコピーライターになろうとしている人よりも

何倍も早くコピーライティングのスキルが上手くなっていきます。

 

だから、稼げるコピーライターの多くは読書をしてスキルを蓄えています。

 

僕がこの本をオススメする理由は3つあります

本の中でも「現代広告の心理技術101」はコピーライティングに特化した本です。

コピーライティングに特化している本だからこそ、強くオススメする理由があります。

 

1:コピーライティングのテクニックが豊富に記述されている

2:本が詳細に記述されているからライティングの練習ができる

3:現役で数多くのコピーライターがこの本をプッシュしている

 

現代広告の心理技術101は「顧客の心理」を理解して

億単位のお金を生み出すための実証済みのテクニックが数多く記述されてます。

 

現代広告の心理技術101の構成内容

  • CHAPTER 1 :人々が本当に求めているもの
  • CHAPTER 2 :相手の頭の中に入る方法 消費者心理の17の基本原則
  • CHAPTER 3 :買わずにいられなくなる秘密のテクニック 買わせるための41のテクニック
  • CHAPTER 4 :ホットリスト レスポンスを急増させる101の簡単な方法

 

この内容全てがコピーライティングを使って書かれているんです。

心理学を使った日本人に超効果的なバンドワゴン効果

信頼をさらに得るためのウィンザー効果・・・など

様々な実例と販売テクニックがコピーライティングを使って記述されています。

 

なぜ「現代広告の心理技術101」を読んで文章がうまくなるか

この本はコピーライティングが上手になりたい人や、

文章を書くことが多い人、会社の広報などを担当している人に

かなりオススメできる本です。

 

多くの人が気になるのは、

「なぜこの本を読んで文章がうまくなるのか?」

という点だと思います。

 

それは、本で記述される

CHAPTER 1 :人々が本当に求めているもの

で答えを教えています。

 

簡単にご紹介すると、

人が求めている・欲している生まれながらに持っているもの

「生命の8つの躍動」に読者が動かされているからです。

 

”生命の8つの躍動”とは

1.生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。

2.食べ物、飲み物を味わいたい。

3.恐怖、痛み、危険を免れたい。

4.性的に交わりたい。

5.快適に暮らしたい。

6.他人に勝り、世の中に後れを取りたくない。

7.愛する人を気遣い、守りたい。

8.社会的に認められたい。

 

この8つです、あなたがご飯を食べるのも2つ目の欲求を満たすため。

セクシーで魅力的な人と仲良くなりたい・恋人になりたいのも4つ目の欲求を満たすため。

人が何かものをお金で買うときは、

この8つの欲のどれかを満たそうとして解決させる選択をしています。

 

あなたが普段、スマートフォン・パソコンで最新の情報やゲーム、

YouTubeなどの動画をみるのも、自分の欲を満たすための行為です。

 

つまり、人の欲を制すること

あなたの文章や商品が数多くの人に見てもらえる。

たくさんの人に買ってもらえるようになるわけです。

 

よくセールスライティングでは、「人を煽って売る!」

そんな刺激させかたはたとえ売れたとして、一見さんのみで将来的な成功へは繋がりません。

 

この「現代広告の心理技術101」を読むことでできるようになることは

あなたが人に「見てもらいたい・売上を上げたい」と思っているなら

どのようにして読者の”欲”を制するようにするのか。

この人間の本質的な正体を操れるようなテクニックが数多く記述されています。

だから「コピーライティングを学ぶならこの1冊!」

と多くのコピーライターがオススメしているんですよね。

 

この本のデメリットな3つの点

かなりオススメできる本ですがデメリットな点もあります。

それは

  • 新品はネットでしか手に入れることができない
  • 実証済みのテクニックは海外での実例が多い
  • 難しい言葉や専門用語が出てくるのである程度の知識が必要

 

この3つがデメリットと言える点です。

 

1.中古で手に入れることは可能か?

これは可能です!ただ限りなく手に入れるのは難しいです!

先日、某ブックオフで違う目的で本を探していたところ、

「現代広告の心理技術101」がたった1冊だけですが売ってました!

 

価格の詳細までは覚えていませんが(すみませんm(_ _)m)

2,600円くらいで売ってましたね。

 

僕からしたら「なんでこの本売っちゃうの?」

と数分間考えていましたが、どこかのコピーライター志望さんが諦めちゃったのかな?

という結論に至りました。笑

 

というのも、

コピーライターを目指す人・コピーライターとしてすでに実績があって活動している人

であっても、間違いなく売るようなことをしない1冊です。

だから売られている本を見て、ちょっとがっかりした気分にりましたね。

 

コピーライターは良本であると思った本は基本売らないです。

仮に売る時、それは

その本に書いている技術を自分のスキルとして100%以上身に付けた時です。

「現代広告の心理技術101」に記述されていることを

完全に身に付けたコピーライターは、ハードルが高く感じますが1000万や1億とか

簡単に稼ぐことができるくらいの一流のコピーライターになっています。

内容がかなり凝縮されてますので、超トップのライターか諦めた人が本を売っちゃうのだと思います。

 

あなたの近くの古本屋のビジネス・マーケティングの棚にもしかしたら1冊あるかもしれません。

中古本でお探しの方は探してみるのもアリですね。

 

2.翻訳された本なので海外での実例が多いこと

現代広告の心理技術101の新品を買うことができるのは

「ダイレクト出版」(オンライン販売)のみです。

 

しかも、

ダイレクト出版で販売されてる書籍は、基本的に「翻訳本」です。

紹介している「現代広告の心理技術101」も海外の洋書で、

その中のテクニックは日本人には馴染みのないシーンも数多くあります。

 

翻訳されていることもあって、少し読みづらいと感じる人もいるでしょう。

 

ですが、

「現代広告の心理技術101」は全てコピーライティングを使った本文で翻訳されています。

つまり、「コピーライティングについてを、コピーライティングを使って説明しているんです!」

これが、とても面白いんですよね!

 

著書の”ドルー・エリック・ホイットマン”は超一流のコピーライターとして世界で有名です。

彼の1冊「現代広告の心理技術101」は、翻訳されている本であっても

その文面には読者の心を操るようなテクニック・ポイントがかなり網羅的に記述されています。

コピーライターを目指しているなら読み進めていくほど読んでて楽しいと思える本です!

 

3.専門用語が多い点について

これは、コピーライターという世界を知っていないと、

知らない言葉がたくさん出てくるのは、正直仕方がないことだと思います。

 

僕も「現代広告の心理技術101」を読むまでは、知らなかった言葉がたくさんありました。

ですが、今はこの本に出会ったことで新しいことを言葉を知ることができてとても良かったです!

 

実はこの『知ることができて良かった』これも「生命の8つの躍動」が当てはまります。

該当される躍動は6と8。

 

6:他人に勝り、世の中に後れを取りたくない。

8:社会的に認められたい。

 

この2つをかなり刺激されています。

本を読んだことで、僕の中の欲が満たされていくこと。

情報を知ったことで、他人より知力が上であると感じること。

実はあなたも、今この記事を読んでいるのは「生命の8つの躍動」が刺激されているからです。

 

わざわざここまで読んでもらえているということ

それはこの文章に何かしらの興味・関心といった欲求があるからです。

 

この本以外にも多くのコピーライティングの本がありますが、この「現代広告の心理技術101」ほど

独学で学ぶのに適した「コピーライティングの本」はありません!

 

まとめ

僕自身、この本にもっと早く出会っていれば・・・

と思うことがしょっちゅうありますが、出会うことができて良かったと思ってます。

 

大事なことなので、冒頭部分にも書きましたが、

コピーライティングの技術を自分のものにするのには時間がかかります。

それでも、この「現代広告の心理技術101」は自分をさらにワンランク上の

ライティングをするために引き上げてくれる良書です。

 

特に

独学でコピーライティングを勉強するんであれば、

手元に置いておかないと損をすることになるかもしれません。

 

ということで、コピーライターになりたいと思う人向けに強くオススメのする1冊でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

コピーライター

小笠原

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

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