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集客とマーケティングの違いを解説、目的を理解しよう!

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

どうも、コピーライターの小笠原です。

 

今回は、「集客に伸び悩んでいるブログサイトと、順調にアクセス数を増やしているサイトの違いを解説」します。

 

よく勘違いする人が多い、「集客とマーケティングの違い」にフォーカスを当てて、その違いを徹底的に解説しお悩みを解決できる記事を作成しました。

これから自分のブログサイトを運営しようとしている人にとって、役に立つ記事なので最後まで見てくださいね。^^

集客とマーケティングは違う、目的の違いを解説

集客
  → お客様を集めること

 

マーケティング
  → お客様を集めるまでの戦略から仕組みづくりまで

よく”集客=マーケティング”だと思っている人は、

 

「集客しなきゃ!」「マーケティングだっ!」

と言い、よく意味を分かりもせずに勘違いをしている人がかなりいます。

 

結論から話すと、「集客とマーケティング」ここを勘違いしていると、あなたが考える集客・マーケティングは成功しません。

その理由は、この後解説していきますね。

 

まずはそれぞれの目的をしっかりと理解していただくために、たとえ話も使ってわかりやすく解説します。

集客とは?

集客とは文字通り「お客様を集めること」です。

 

集客をする際に、気をつけていただきたいのは、「どこの誰をターゲット」とするかです。

 

 

例えば、あなたがスマートフォンを買い換えを検討していたとします。

スマートフォンを買い換えるユーザーは、大きく分けて3つに分けられます。

  • 今すぐ買い換えたい人!(見込みのお客様)
  • 新しく2台持ちしたい人!(新規お客様)
  • 新しい後継機を継続して使いたい人!(ファンのお客様)

この3つは、スマートフォンを買いたがっている人たちです。

 

他の層を考えてみましょう。例えば、スマートフォンは今買い換えるつもりはないけど、付き添い・なんとなくで携帯電話ショップに行った人は、大きく分けてこの2つに分けられます。

  • 今買い換えなくてもいいけど、良いのがあったら買い換えを検討する人(潜在的なお客様)
  • 困ってないから新しいのに興味がない人(休眠中のお客様)

普段の僕たちはこの2つに当てはまりますよね?

 

集客は5つに分類される

分類 目を惹きつける効果的な方法
①見込み客 新機能の紹介、お買い得なおすすめプランの紹介など
②新規顧客 新規お客様限定の特典、今だけをアピールした特典
③ファン層 長年愛用者限定の割引プラン、新機能のご紹介
④潜在顧客 新機能、安くなるプランの紹介、買うことでのメリットを余すことなく伝える
⑤休眠顧客 新機能、安くなるプランの紹介、損をしないことを具体的に伝える

 

集客の目的とは、お客様となる人を惹きつけることです。

 

集客とは5つに分類され、どのお客様にどんなアプローチをしたら効果的なのか考えること。

上の表には、小ネタとして分類別にわかりやすく説明してますが、理解できましたか?

 

よくある集客用のDMやチラシなんかで、あなたがその時求めていた物(サービス)を正しくアプローチされた時、

「気づいたら買っちゃってた!」

 

なんてこと、TVショッピングチャンネルなんかであなたにも経験がありませんか?

こういうアプローチができる人は本当にセールスが上手いんですよね。

小笠原

マーケティングとは?

マーケティングとは、

①:お客様を集めるまでの、戦略づくり

②:販売していく製品・サービスに関する、お問い合わせ

③:お客様が商品を気に入り、成約(購買)する

 

この一連のステップがマーケティングです。

 

ちなみに、①の戦略づくりを細かく分解していくと、”集客”も含まれます。

つまり、マーケティングの一部に、集客も含まれるということを覚えておいてください。

 

マーケティングのステップ1「戦略づくり」

戦略づくりでは、集客をするため、どのターゲット層に売るのか具体的に決め、「効果的なキャッチコピー」や「セールスコピー」を考えます。

 

ポイントとしては、

相手の求めている物(サービス)をしっかりとイメージすることです。

 

 

必要のない物を売りつけることは、相手にとって不利益しか生みません。

仮に売りつけ、相手が「損をした」と感じた時、信頼関係が0に等しく二度とあなたからは商品を買わなくなります。

それに、この相手のことを思いやらない行為は2次的被害を生む原因とる可能性もあり、口コミであなたの評判が広がり「信頼できないサイト」「最悪」などといった、負の連鎖にもつながるかもしれません。

 

そんな悲劇的な未来を避けるためにも、あなたの商品を買い続けてもらうために、相手にとって「有益である物」を具体的に選びましょう。

マーケティングのステップ2「問い合わせ」

問い合わせとは、あなたの製品や、サービスに関するお客様の疑問点をすぐに解決できるようにすることです。

 

お客様はあなたのことを長く待ってくれません。

お問い合わせの方法などが簡単にできる工夫や、電話がすぐにできるようなコメントなどがあるとベストです。わからないまま進める人よりも、わからなかったら立ち去る人が多いですよね。

 

ポイントは、疑問点を「なるべく早く」ではなく、『今すぐ解決できるように』工夫してください!

 

当ブログの場合は、ページ上部のお問い合わせから生の声を僕に届けるようにして、そのお声には何よりも優先して対応するように心がけています。

 

 

あなたがすでに販売し、売れている製品などで、クレーム(お客様の生の声)がある場合、そのお客様はあなたにとって、素晴らしいお客様であることを自覚してください。

クレームは、あなたの製品・サービスをさらに向上できるポイントです。

 

だから、そのような声があった際、今すぐに対策をしてください。

このすぐに対応できるかできないかで、あなたのサイトの信用性にもつながります。対応がおろそかな場合は、今後も買い続けるリピート客がいなくなってしまいます。

 

そうならない、損をしないためにも、即対応することはとても重要でクレームをないがしろにせずに、きちんとした対策を取るようにしましょう。

マーケティングのステップ3「成約(購買)」

最後のステップ、成約(購買)です。

 

成約は、インターネットで商品が売れることで完結するのもありますが、サービスの成約の際には、お客様の不安要素を完全になくすことが重要となります。

 

よくある例ですと、

お買い上げいただいてから「60日間!納得いただけなければ全額保証します。」

これはとても良いサービスですね。お客様からの信用を勝ち取るための言葉となります。

 

「全額保証」というのは、相手にリスクを感じさせない絶対的・強力なワードです。さらに、「返品の際の送料も負担」ここまでくると、「お客様から絶対に返品をされない製品を販売している。」と購買者に印象付けていると言っても過言ではありません。

この一文があるだけで印象がだいぶ変わりますよね?

 

「これなら使ってみようじゃないか!」

これを相手に言わせ、信頼してもらう。ここまでできたら、もうあなたのマーケティングは大成功を収めています。

おまけ:集客力のあるサイトの特徴とは?

ズバリ!

「WordPress」で作られているサイトです。

 

 

「出たよ、ワードプレス(笑)」

と思う人も実はいるんですよね。

実は昔、僕も「また、ワードプレスか。」と思っていた時期がありました。

今ではWordPressもしくは個人サーバ以外ありえないと思っています。

小笠原

WordPressはブログやサイトを作るのに、非常に良くできています。

全世界でもWordPressで作られているサイトが大部分を占めて「あの有名企業もWordPressでサイトを運営している」と言われるくらいです。

当ブログのコピマスもWordPressを使用して運営しています。

小笠原

ただ文章を書くだけだったら、無料ブログをおすすめしますが、将来的には資産ブログにしたいという方にはWordPressを僕は押します。

※「無料・有料ブログのメリット・デメリット」はこちらの記事を見てください。

 

 

ではでは!

あなたのマーケティング術で、お客様を幸せにしていきますように!

 

コピーライター

小笠原

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コピーライターの小笠原(おがさわら)です。 コーヒーが好きで、毎日必ず飲んでます。一番好きなのはミルクの甘みが優しいカフェラテ。あとアニメ好き。「ネットビジネス」でありがちなガツガツした押し売りとかが苦手で、シンプルに「言葉・文章」の力・ライティング術を使って「必要な人に必要な情報を」をモットーにマイペースに楽しく活動しています。

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